Android 2.2から可能になったSDカードへのインストールについて書きます。

X06HT(HTC Desire)は、内蔵ROMが小さいです。そのサイズは、なんと512MB。CDより小さいのです。

さらに、OSやOSのバックアップ、標準アプリ等が入っているのでユーザーが自由に使える領域は、140MB程度です。

X06HTは、15MB程度の空き領域を常に用意しておかないと、警告がでます。また、新しいアプリのインストールが出来なくなるので、実際に使える領域は、125MBとなります。

最近は、サイズの大きなアプリが増えています。かなり厳選しないと、すぐに本体ROMはいっぱいになってしまいます。なので、SDカードインストールが必要なのです。

SDインストールができるアプリ。できないアプリ。

全てのアプリがSDへインストールできるわけではありません。開発者がSDへのインストールを許可しているアプリだけがSDへインストールできます。現在私が使用しているアプリの中では、2割程度がSDへのインストールを許可しているようです。

全てのアプリがSDへインストールを許可すればいいのに。と思う所ですが、そうもいかないようです。

SDインストールの弊害

SDカードは、取り外しが可能です。また、USB接続を行い、PCから外部ストレージとして使えるようにした場合もAndroidからみるとSDカードが外された状態と同じように見えます。このときは、当然ですがSDのデータを読むことも書くこともできません。

つまり、SDカードは外される事を考慮しなくてはいけない。本体ROMは外される事が無いので、考慮する必要が無い。

これは、設計者側からすれば大きな差でしょうね。考えないといけない事が増える。という事は、不具合の種が増える事になりますからね、、、

他にも、SDカードは誰でもアクセスできる場所なのでセキュリティーが低くなる。とか、SDカードのデータにアクセスする前に決まった手順を踏まないといけない。などもあるみたいです。詳しい事は分からないので、もっと深く知りたい方はgoogleで調べてください。。。

実際に起こった問題

私の場合、そんなに問題らしい問題は起こっていないのですが、2つだけ。

1つは、データアクセス失敗。KTPocketLaunch2というアプリの機能で、ショートカットウィジェットがあります。電源投入直後、このウィジェットに表示されるアプリのアイコンが赤い三角(読み込みエラー)で表示されませんでした。SDへインストールしたアプリだけ、この問題が発生しました。その後、KTPocketLaunch2上でDB更新を行うと、正常にアイコンが表示されるようになりました。DB更新で復帰できたということは、KTPocketLaunch2の不具合なのかな?

2つ目は、インストール失敗。SDへアプリをインストールしている状態で、アップデートを行い、そこでインストールを失敗しました。電源再起動でもROMの空き容量は変化せず、困ってしまったのですが、同じアプリをもう一度インストール。その後、SDへアプリを移動してから、アンインストール。そして、またインストール。面倒ですが、この方法でゴーストのように残ってしまったアプリを無事消すことができました。

本体ROMの小さな機種なので、SDインストールには期待していたのですが、思ったほど使えるモノでは無かったので残念です。。。

ほんと、ROMの増設ができたらいいのに。。。せめてXperiaと同じ1GB。出来ることなら、16GBとか欲しい。。。

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